実は教師志望だった菅田将暉、演技に「数学」の思考法 ネット衝撃「頭いい」「名優だと思ってたけど…」

[ 2022年9月12日 11:45 ]

菅田将暉
Photo By スポニチ

 俳優の菅田将暉(29)が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後9・00)に出演。実は数学教師を目指していたという過去の目標を語る場面があった。

 MCの林修と対面してすぐに「ずっと感謝を言いたかった」と伝えた菅田。2013年に放送していた林修のレギュラー番組「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」内での林の授業が、今でも心に残っているという。

 「ヤンキーに教える、という授業だった。僕がまだこの世界に入りたてのときに放送されていた」と振り返り「ヤンキーの一人が“数学なんて何の役に立つんだ”って言ったときに、先生がグラフを書いて、“自分にとってプラスかマイナスか、好きか嫌いか”を軸にした考え方を語ったんです」と、林の思考法に感銘を受けたといい「凄く使ってます」と感謝を伝えた。

 続けて「僕、もともと数学が好きで、教師志望だった」と告白。「今の台本を読む仕事は、凄く国語に近い。お芝居の感情の組み立てとかは感覚で分かるけど、それを体現するときに数値化するとか。この気持ちとこの気持ちとこの気持ちがx、y、zであったら、この辺かな、みたいな。迷ったときに、数学が使えるんだなと、その時凄く思ったんです」と演技にも数学の思考を用いていると語った。

 この発言に、ネット上では「なるほど」「菅田将暉さんて、名優だと思ってたけど、数学が好きで元々教師志望で論理的なものの考え方をする頭のいい人だったんですね」「菅田くんて理数系なんやね」「頭がいい。数学的に考えてるのかぁ。トークが面白いのもそこに関係してるのかな」「思考回路が数学なんだな。だからいちいち頷ける」「理論的に話されてて、かつ感覚的な部分もあり、やはり凄い」「菅田将暉さんの数学の知識が役に生きてるのをみていると、やはり知識や色んなものに興味を持つアンテナは必要と感じるよね」と称賛する声が多く上がっていた。

続きを表示

2022年9月12日のニュース