梅沢富美男 旧統一教会との接点“全く記憶にない”自民党議員をバッサリ!「公約したことも忘れてる」

[ 2022年9月12日 17:05 ]

俳優の梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(71)が12日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。自民党議員と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係について語った。

 番組では自民党の旧統一教会との“接点アンケート”について、アンケート結果と実態が大きくかけ離れた議員が多くいることを指摘。多くの議員が「全く記憶になくて分からない」などと説明していることを伝えた。これを受けて、アンミカは「後出しでどんどん出てくるから気持ち悪い。後出しの方が信頼を失う」とあきれ顔だ。

 また、平井卓也衆院議員については、17年に香川で開かれた旧統一教会主催の式典に参加していたものの、記載がなかったことを紹介。平井議員の事務所は「ご指摘の会合へは関連団体からの案内で出席しました。案内状も残っておらず、党の調査には関連団体の会合出席の欄に記載して報告しましたが、後ほど記載ミスが分かり、党へは修正報告をしました」と話しているという。

 これを受けて、MCの宮根誠司が「ミスしてたら点検じゃない!」と憤れば、梅沢は「こんなにいい加減な人が政治家をやってたら、国はどうなるんですか!」と怒りが爆発。「みんなボケてるんですよ! 自分が選挙の時に公約したことも、みんな忘れてるってことですよ。勘弁してくださいよ!」とまくし立てた。

 また、ジャーナリストの鈴木エイト氏も、平井議員の“弁明”について「これは誤魔化しだと思う」とバッサリ。「平井さんの場合は統一教会との関係性において、いろいろ裏で動いていた気配があるんですよね。またいずれ別の機会に話しますけど、ただ単に利用された政治家ではないとみています」と意味深に語った。

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2022年9月12日のニュース