水嶋凜 初主演舞台に母・斉藤由貴からダメ出しも「“本心でセリフを言えば、絶対に演技も心も動く”と」

[ 2022年9月12日 18:35 ]

初主演ミュージカル「シンデレラストーリー」に母・斉藤由貴からの「ダメ出しもありがたい」と話す水嶋凜
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 女優・斉藤由貴(56)の長女で女優の水嶋凜(22)が12日、大阪市内で初主演ミュージカル「シンデレラストーリー」(10月7~10日、梅田芸術劇場)の取材会を行った。

 童話「シンデレラ」をベースにした物語で、水嶋は加藤梨里香(24)とのダブルキャストで主演を務める。すでにスタートした東京公演には、何度も母が駆けつけたそうで「ダメ出しは結構あって、メモにまとめて。“本心でセリフを言えば、絶対に演技も心も動くから”とか言ってくれます」と感謝した。

 母との共通点は「時間軸がゆっくりしていること」。違う点は「私はすごく用心深いけど、母はそんなことなくて。今も私は楽屋に置いてある携帯が心配で。母は海外でも財布を丸出しに置きっぱなし。私が回収しています」と笑わせた。

 水嶋は昨年1月にデビューを果たし、今月6日には母もアルバムで歌った「予感」で歌手としてのキャリアもスタートさせた。「芸能のお仕事は想像していたより楽しくて、すごい毎日が楽しい」と充実感もいっぱいだ。今後は「方向性を決めることなく、いろんなことに挑戦したい」と、ゆったりとした口調ながら力強く誓った。

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