なかやまきんに君　お尻が大事！初心者向けにボディビル審査のポイント解説「どんな人も仕上げるのに苦労」

なかやまきんに君
Photo By スポニチ

　お笑い芸人のなかやまきんに君（43）が12日までに自身のYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」を更新。男子ボディビル40歳以上級で6位に入った「第34回日本マスターズ選手権」の映像を見ながら、【初級編】としてルールやポーズ、順位の決め方などを専門用語を交えて解説した。

　なかやまきんに君は自身の演技に「なかやま選手いいですよ～」「腹斜筋、三角筋、上腕三頭筋、なかなかいいんではないでしょうか。自分で言っておりますけれども」と自画自賛する場面もあったが、「背中の広さがまだまだない」「太ももの裏を強化していかないと上にいけない」など“ダメ出し”も忘れなかった。

　大会では自身が一番身長が高かったといい「身長も関係があって、その高さに合わせてより太くしていかないと、見た目が細く見えてしまう」という難しさも指摘した。

　また重要な審査ポイントとして「腰やお尻のところまでしっかり仕上がるのが、最後まで仕上がったとして評価されます。最後に残るのがお尻、腰の上。どんな人でも仕上げるのに苦労する。最後の最後、壁を乗り越えていかなければならないところ」と解説した。

　この動画の視聴者からは「素人ですが解説分かりやすくて楽しく見れました」「勉強になりました」「素人目には差が分かりにくい競技だし、こういった説明はありがたい」「なかやま選手が楽しそうな表情で素敵」との声が寄せられている。