上沼恵美子　エリザベス女王訃報に「ショックだったわ…」ユーモアにあふれていた女王「ユーモアは知性」

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が12日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に出演。英国のエリザベス女王が8日、滞在先の英北部スコットランド・バルモラル城で死去したことについてコメントした。

　女王の死因は明らかにされていないが、英王室は「安らかに息を引き取った」と発表。在位期間は約70年7カ月にわたり英歴代君主として最長、英史上最高齢の君主で世界の存命する君主の中でも最高齢だった。

　上沼は「ショックだったわ…なんか関係ないけどショックやねん」とコメント。女王が「開かれた王室」を体現し、12年ロンドン五輪開会式では映画「007」のジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）と共演。在位70年の記念動画では、「くまのパディントン」とお茶を飲むなど、ユーモアにあふれていたことから「やっぱ英国というのは、ユーモアは知性ですから。ユーモアがない人ってダメなんですよ」とした上で、「ほんまそうです、笑いがないっていうスピーチは頭悪いって言われるんです。たしなみですよね」と語った。