「ちむどんどん」清恵&ニーニー、バッタリ再会!暢子「まさかや」“最高の皮付き豚肉”近所にあったが…

[ 2022年9月12日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第111話。賢秀(竜星涼)と再会した清恵(佐津川愛美)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日、第111話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を執筆。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第111話は、暢子(黒島)は自身の店「ちむどんどん」再建の課題を見つけた。それは「沖縄料理に適した美味しい豚肉の調達」。しかし、東京だと、暢子の希望の豚肉はなかなか手に入らない。矢作(井之脇海)と相談していると、そこへやってきたのは何と清恵(佐津川愛美)だった。賢秀(竜星涼)が清恵を探していることを全く知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願いし…という展開。

 清恵は勤める「ヒットパレード」のママ(桑原裕子)から皮付きの豚肉を買ってくるよう、お使いを頼まれた。それは賢秀がアドバイスした猪野養豚のものだった。

 ちむどんどんに入った清恵は暢子が賢秀の妹だと気付いたが、取り繕った。

 賢秀がちむどんどんに入ろうとした時、智(前田公輝)がバッタリ。賢秀のドッキリ誕生日会を企画中だと、店に入るのを食い止めた。

 試食は「ラフテー」「ハンダマの酢みそ和え」「フーチャンプルー」「にんじんしりしりー」「クーブイリチー」に「沖縄そば」。清恵は完食した。強いて注文を挙げれば、豚肉。買っていた皮付き肉を「これ、よかったら使ってみて」「知り合いの養豚場の豚肉」と暢子に渡した。近くの店で住み込みで働き、名前は「リリー」と伝え、店を出た。歌子(上白石萌歌)が袋を開けると「皮付きだよ」。暢子は「まさかや」と驚き。食べると、条件を満たす“最高の豚肉”だった。しかし、リリーが勤める店の名前を聞いていなかった。

 清恵は賢秀からちむどんどんのことを聞いていた。

 賢秀のドッキリ誕生日会。清恵が皮付き肉が猪野養豚のものだと伝えようと再びちむどんどんを訪れると、賢秀とバッタリ再会した。

 清恵と賢秀、皮付き豚肉の仕入れはどうなる?

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