食道がん闘病中の秋野暢子　2カ月半ぶりの3週間の自宅療養へ　愛犬と離れての生活も「治療貫徹するため」

秋野暢子
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　食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子（65）が12日、自身のブログを更新。抗がん剤治療の3クール目が終了し、一時帰宅を報告した。

　先月24日に30回の放射線治療が終了し、次の抗がん剤まで退院となったがホテル住まいを選択。今月6日からは、再び入院して抗がん剤3クールの治療へ。9日には「実は、今日鬼退治の途中のCTペット検査が有りました」と記し、「ドクター曰く『驚く程癌が小さくなってます。ビックリしましたよ。消えているといっても良いぐらいですが、明日頭頸部の診察で他の癌もどうなってるかわかると思います。まぁ～、詳細は内視鏡をしないと断言できませんが。今までの経験から言って凄い前進してますね。神様がついてるかな？（笑）内視鏡は次の抗がん剤治療で入院した10月にしましょ。』ということでした」と診断結果を報告していた。

　11日の投稿で「3クール目が終わりました」と抗がん剤治療の3クール目が無事に終了したことを報告。「少し、イガイガしたり。少し、気持ち悪かったり。ぐらいで、無事に終了しました。ありがたいです」とそれほどの副作用も出てないことを明かし、「鬼退治前進です」と記した。

　そしてこの日、「6月24日に入院して、今日一時帰宅。長いような、あっという間のような。次の抗がん剤《4クール》まで　3週間　自宅で静かに静養します」と今日から、2カ月半ぶりの自宅療養となることを報告。「少し寂しいのは……………私がワンちゃんアレルギーで、免疫が落ちる抗がん剤治療の間は、なるべくワンちゃんに触れないほうが良いそうなんです。もし……、アレルギーが酷くなって喘息や湿疹等の症状が出てしまうと………順調にいってる鬼退治にブレーキがかかる可能性があるそうで…………」と明かし、「免疫力が上がるまで、小夏千夏はいつもお世話になってるSさん家でご面倒おかけすることに。Sさんママが、『家は大丈夫！任せて、しっかり見てるから、きちっと治療して』と優しく言ってくださいました。感謝」と愛犬とは離れて過ごすことを明かした。

　「家に戻っても2人が居ないのが凄く寂しいけど………………これも、治療を貫徹するため！と我慢。後、ホンの少しの我慢！！我慢！！。鬼退治前進あるのみ。待っててね小夏千夏。いい子でね。ママはがんばります」とつづった。