古村比呂「人前に出るのが嫌で嫌で」引っ込み思案な幼少期から女優になった理由を告白

[ 2022年7月7日 14:08 ]

女優の古村比呂
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 女優の古村比呂(56)が、7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。引っ込み思案だった幼少期を振り返った。

 古村は「人前に出るのが嫌で嫌で」と小さい頃は引っ込み思案だったと告白。バレエを習っていたものの発表会で「ソロパートを与えてくださって1人で踊ることがあったんです。緊張で全然できなかったんです。人前で踊ることが…“誰も見ないで”って(思いながら)踊ってました」と振り返った。

 高校卒業後は養護教諭を目指し短大に進学も「1日行ってダメで。このまま教師になっても何も経験してないのにいいだろうかって思って学校に行けなくなって。1年間休んで自分を試したいって両親にお願いして、その時から自分を変えたくて」と引っ込み思案な性格を変えようと女優を志したという。

 ただ、「私、(出身が)北海道ですよね。北海道弁があることも知らなくて、方言でしゃべれなくなったり。1年やってダメだったら北海道帰ろうって受けたオーディションが“チョッちゃん”だったんです。オーディションは人前で歌うのが苦手で自作の歌を歌ったんです。(審査員も)初めて聞く歌なので、上手いか下手かも分からないじゃないですか」と回想した。

 「チョッちゃん」は黒柳徹子の母・朝の自伝が原作となったNHKの朝の連続テレビ小説で、黒柳からオーディションの歌を歌うようリクエストされると、耳を真っ赤にしながら当時を思い返して自作の歌を口ずさんだ。

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2022年7月7日のニュース