元ピスタチオ伊地知 コンビ解散直後に起きた偶然に千原ジュニア驚き「幸先ええなあ!」

[ 2022年7月7日 14:21 ]

ピスタチオの伊知地大樹
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 元お笑いコンビ「ピスタチオ」の伊地知大樹(37)が、6日配信のABEMA「2分59秒」(水曜後9・00)に出演し、解散直後に起きた偶然の出来事について語った。

 番組では、12年のコンビ活動に幕を閉じた伊地知と相方・小澤慎一朗の最後の活動日に密着。東京・渋谷でのお笑いライブにトリで出演し、万雷の拍手を浴びてステージを降りる姿から、2人が劇場を出て別々の道を歩いて行く瞬間までを放送した。

 解散後、ピン芸人として再出発する伊地知は、芸人を引退して児童福祉の道へ進む小澤に「お子さんとお嫁さんとお幸せに。私はあなたが後悔するくらい売れてやるんで」と一言。小澤も「頑張ってください、ピン芸人」と、お互いが第2の人生をたたえ合った。

 1人で歩き出した伊地知は「ここからはもう、ピン芸人伊地知のスタートですから」と話し、雑踏の中へ消えて行った。ところが、この日の話にはまだ続きがあったという。「あの後、感動した感じで切ないという気持ちで歩いてたら、あの後『月曜から夜ふかし』に声掛けられまして。一般人と間違えられて」。日本テレビ系「月曜から夜ふかし」の取材スタッフに声を掛けられたという。

 伊地知は「カバンの中を見せて、衣装が出てきて、“これ何ですか?”、“芸人やってまして”、“えっ?”てなって。“ピスタチオという芸人で今ライブ終わってきたんです”っていうのが先日、オンエアされたんです」と、スタッフとのやりとりを説明。MCの千原ジュニアは「幸先ええなあ!ついてるなあ!」と驚いていた。

 一方で伊地知は、密着までしてくれた「2分59秒」が最後の収録にならなかったことに、「この番組に謝らなければいけないんですけど、これが最後と言ってましたけど、実は最後の収録は『月曜から夜ふかし』だった」と申し訳なさそうだった。

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2022年7月7日のニュース