高橋真麻 コロナ感染者増加に「重症者数を1番注視するべき」「行動の選択は個人に任せていい」

[ 2022年7月7日 12:15 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が7日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。国内で6日、新たに4万5821人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことに言及した。

 前週の同じ曜日からほぼ倍増し、全都道府県で増えた。4万人を上回るのは5月18日以来、約2カ月ぶり。感染が広がりやすいとされるオミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが急速に進んでいるとみられ、流行「第7波」への懸念が強まっている。

 全国の重症者数が68人という事を踏まえて、高橋は「重症者数に1番注視するべきだと思います」とコメント。「我々は報道機関として“今日何人出ました。先週の倍になりました”ってファクト(事実)として伝えると思うんですよ。ただそれで我々は煽(あお)ってるわけでもないし、視聴者の方がそれを見て“現状これぐらいの感染者がいるんだ。じゃあ自分はどう行動しようか”って、行動の選択っていうのはそれぞれに任せていいんじゃないかな」と述べた。

 さらに「もちろんこのまま感染者数が伸びていけば、分母が増えるから重症者数が上がるっていうのは仕方がない事なんですけど、ただでさえ熱中症とか問題視されているのに、またマスクしておかないといけないっていう事になると、また新たな問題が出てくると思うので、もうここまで来たら個人に任せていいんじゃないかな、きっちりとした感染対策をしていれば」と自身の考えを語った。

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2022年7月7日のニュース