フット後藤のカバーアルバム「マカロワ」 プロデュースは藤井隆 タイトル命名は意外な人だった

[ 2022年7月7日 17:53 ]

フットボールアワーの後藤輝基
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(47)が、6日に更新されたYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」に出演。お笑い芸人の藤井隆(50)が全面プロデュースし、後藤が歌うカバーアルバム「マカロワ」について言及した。

 動画の中で、小籔千豊から「マカロワって、どんな意味なん?」と振られた後藤は、藤井から「タイトルを決めてほしい」とお願いされた際に、一つのシーンを回想したと説明。それは、レコーディングを撮っている都内のスタジオの2階の喫煙所で、後藤が「タバコを吸っている映像をすごく覚えているんです」ということと、さらに夜半になった住宅の窓にバレエの練習をする女の子が映り「すごく頑張っているな」と感じたことの2点。そのため『煙草の煙とバレリーナ』というタイトルを打診したが、「まあ、それはええねんけど」と藤井に「軽く流された」と振り返った。

 ところが後日、お互いに案を持ち寄った際に、藤井が「マカロワ」と提示。「後藤君、言ってたやんか、タバコ吸いながらバレエを見ていたって」。実は、伝説のバレリーナという「ナタリア・マカロワ」がヘビースモーカーだったことを知り、「現場の状況とすごく合うんじゃないかなと思って、というのを藤井さんの娘さんが探してきてくれたんです」と明かすと、千原ジュニアも「へ~」と感嘆。「バッチリじゃないですか」と即決定したという。

 後藤は「ほぼ女性の曲のカバー。女性の曲を、僕も少女たち、バレリーナたちみたいにうまく舞うことができるかな、みたいなものもかかって、マカロワにしたんです」と説明すると、小籔は「娘さん、すごいな。賢い子やわ」とうなっていた。

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2022年7月7日のニュース