「遊戯王」漫画家の高橋和希さん悲報にファン絶句「本当に信じられない」「つらすぎ」「これから何を糧に」

[ 2022年7月7日 17:19 ]

16年に開催された遊戯王原画展
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 人気漫画「遊戯王」などで知られる漫画家の高橋和希さんが死去したことが7日、分かった。60歳。

 突然の訃報に「間違いなく自分の人生を支えてくれた一柱でした。」「これから何を糧に生きていけと???本当に信じられない」「とんでもないやんここ数年で一番の衝撃」「心にぽっかり穴が空いた。」「涙が出そうで自分こんなに遊戯王好きだったんだ」「俺たちの青春、遊戯王が」「遊戯王クラスタとしてもう辛すぎる…」とネット上では悲しみの声が続出している。

 前日6日午前10時半ごろ、名護市安和の海岸から沖合約300メートルのところにスノーケリングの器具を装着した「死体らしきものが浮いている」と118番を受け、消防隊員がうつ伏せの状態で海面に漂流する男性を引き上げていた。その場で死亡が確認されたという。7日、名護海上保安署は死亡したのは高橋和希さんと明らかにした。
 
 高橋さんは1981年、「週刊少年サンデー」に掲載された「ING!ラブボール」で漫画家デビュー。1996年に「週刊少年ジャンプ」に「遊☆戯☆王」の連載を開始した。同作はテレビアニメ化するなど大ヒット。作中に登場するカードゲーム「マジック・アンド・ウィザーズ」(アニメ版「デュエルモンスターズ」)が「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」として商品化され、社会現象を巻き起こした。

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2022年7月7日のニュース