ジャンポケ斉藤 「芸人を踏み台にすればいい」芸人になったきっかけは上司からの言葉

[ 2022年7月7日 12:56 ]

「ジャングルポケット」の斉藤慎二
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 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(39)が6日、NHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演。「お笑い芸人になったきっかけ」について話した。

 芸人になる以前は、営業の仕事をしながら俳優を志していたという斉藤。「演劇の学校に行ってその後劇団の養成所に行って、座員に上がれなくて地元に帰って営業マンやってて」と振り返った。

 続けて、営業マンとして働いていた当時について「上司の方から、“アンタ面白いから吉本行きなさいよ”って言われたんですよ」といい、「帰りにオーディションの雑誌を買ったら、吉本の養成所の締切が2日前とかだったんですよね。で、もう次の日に退職願を出して、同時に吉本の願書出して…」と明かした。

 さらに、「その人(上司)が言うには“芸人を踏み台にすればいいじゃない”と。劇団とかから入ったとしても時間がかかるし、芸人さんって器用な方が多いから、そこから俳優の仕事とかいただけるからそれで行けばいいんじゃないって」と上司からかけられた言葉を明かしてから「それで僕はこっちの世界に来たんですよ」と芸人になったきっかけを話した。

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2022年7月7日のニュース