丸田佳奈氏、誤送金問題で返金した決済代行業者に不満 東国原氏は「警察がどう調べるか」

[ 2022年5月26日 16:30 ]

東国原英夫
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 タレントで産婦人科医の丸田佳奈氏(40)が26日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。山口県阿武町の誤入金問題で、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された田口翔容疑者(24)の出金先の決済代行業者3社が町に約4300万円を返還したことで、決済代行業者に不満をあらわにした。

 番組は田口容疑者の残金が決済代行業者3社のところに合わせて約600万しかなかったことを紹介。残りの3700万円は3社が肩代わりした可能性が高いとした。

 丸田氏は「600万しか手元にないことは代行業者も分かっているにも関わらず、4300万円返してるわけでしょ?田口容疑者に荷担してるじゃないけど、田口容疑者がどっかに(お金を)プールしてあったとしても懲役になったあとに出てきて自分のお金になる可能性もあって、これって罪に問われないのって素人感覚では」と即座に返金に応じた決済代行業者に疑問符。

 そして「不正なお金と分かっていたにも関わらず、4300万円をあえて返した。罪になるかどうかでなく、納得いかない。味方したみたいな感じ。不正だと分かっていた。かつ、600万しか残ってないのも分かってる。でもちょっとあえて4300万円返しておく。それって有りなの?」と不満をあらわに。

 この発言に東国原英夫氏が「そんなもん、有りに決まってるじゃないですか。代行業者だったら僕、返しますよ、その時点で」と冷静に対応すると、丸田氏は「(決済代行業者は)立場上、探られたくないから返すんでしょうけど、それを罪に問えないもどかしさ」とモヤモヤを吐き出した。

 すると、東国原氏も「罪に問えるかどうかは今後ですよ。返したのは(司会の)石井さんがおっしゃったように後ろめたいことがあるんでしょうね。これから罪に問えるかは警察がどう調べるか。どこまで踏み込むか」と決済代行業者まで捜査のメスが入るかどうかに着目すべきと語った。

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2022年5月26日のニュース