博多大吉 ダウンタウン31年ぶりの漫才に刺激を受けて買ったもの「この日の全ての感情を忘れないよう…」

[ 2022年5月26日 12:27 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が25日放送のMBSテレビ「超私的ナイスバイ」に出演。最近購入した“一生モノ”について語った。

 番組では4月3日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」で、ダウンタウンが31年ぶりに漫才を披露したことが話題に。大吉は「当日、舞台袖で見せていただいて、しびれませんでした?」と感動した様子。これを受けて、ハイヒール・モモコは「あれはみんな凄いと言ってた。もちろん松本君も天才やけど、あの相手をできる浜田君も天才」と告げた。

 大吉はデビュー当時を回想し、「デビュー当初、地元のマスコミからつけられたキャッチフレーズが『九州のダウンタウン』。どれだけ重かったか…」と苦笑い。「足元にも及ばない感じが…。ファンの皆さんからも『どこがダウンタウンだ』と言われて」と悔しそうに振り返る。

 その上で「今回、2日目の2回目の公演で口上とネタの最後のトリをやらせてもらえて、足元にも及ばないと言われていた僕たちだけど、足首ぐらいつかんでるやろと…。で、(ダウンタウンの漫才を)見た時に次元が違い過ぎて。足元に及ぶ、及ばないじゃなくて、いるフロアが違う。打ちのめされました」と正直に語る。さらに芸人仲間と「あしたからもう一回、一から頑張ろうと言って」励ましあったことを告白。「この日の嬉しさ、悔しさ、虚しさ、全ての感情を忘れないように、浜田さんと同じ靴を買おうと思ったんです」と口にして、当日に浜田雅功が履いていたものと同じスニーカー「NIKE エアジョーダン1 レトロ HIGH」を購入したことを明かした。

続きを表示

2022年5月26日のニュース