北川景子 デビュー当時は「血の気が本当に多かった…強がってましたね」

[ 2022年5月26日 14:15 ]

北川景子
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 女優の北川景子(35)が25日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。デビュー当時について「強がってましたね」と振り返った。

 17歳で上京し、2003年、「ミスSEVENTEEN」としてモデルデビューした北川。同年、テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」で火野レイ(セーラーマーズ)役で女優としてもデビューした。

 デビュー当時の自分にどんな言葉をかけたいか?との質問に、北川は「もうちょっと落ち着け!って思います」とコメント。「17歳だったんですけど、凄く焦ってたんですね、常に。子役から上がって来られた方は同じ歳でも芸歴が15年とか16年とかあるんですけど、私はデビューした時にもう高校生。すでに凄い遅れをとっている気がして、焦ってたし、オーディションとかも“今日こそ受からなきゃ”みたいなのがあったんですよ」と振り返り、「それは落ち着け!って思う」とした。

 さらに「血の気が本当に多かったです。“やってやるぞ!”みたいな感じで毎日、“今日もやったんぞ!”みたいな感じで家を出ていた。ナメられたくないみたいのがあったと思う」と回顧。「キャリアとかがないと、自分で片意地を張って、生きて、やっていくしかないので、共演の大人の方とか、監督とかに自分の弱いところを見せたくない、ちょっとトガってたなって思うんです」としたうえで「今はまあ、落ち着け!って言いたいですね。自分に自信がないから虚勢を張るしかないし、デビューの時は知り合いとかもそんなにいないから、強がってましたね」と笑った。

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2022年5月26日のニュース