千原ジュニア 藤子不二雄Aさんと「朝までウイスキー飲みながら話した」エピソード紹介

[ 2022年5月26日 13:04 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が、25日深夜放送のテレビ朝日「2分59秒」(前0・20)に出演。4月に急逝した漫画家藤子不二雄Aさん(享年88)との思い出を振り返った。

 ジュニアは「あれだけの大御所、レジェンドでありながら気さくで優しくて何より非常に面白い人。何度か飲みに連れていっていただきました。その時にいろんなお話を聞かせていただいた」といい、エピソードをいくつか紹介。

 Aさんが手塚治虫さんからカツ丼をおごってもらったけど、住職の息子ゆえに肉が食べられずに窓から放り投げた話や、映画の主題歌の作詞を書いてメロディーを井上陽水に頼んだが、詞もすべて書き換えられて送られてきた話などを明かした。

 「“作詞作曲・井上陽水になってたんだ。ジュニアどう思う?”って、ウイスキー飲みながら朝までお話を聞かせていただきました。一緒に過ごさせていただいた時間は、本当に私のかけがえのない宝物です」と感謝。「少年を相手に、少年をターゲットに仕事をされているからなのか、めちゃくちゃ若い。おじいちゃんみたいな年齢の方と飲むのってちょっとしんどいかななんて思いがちですけど、A先生は一切それがなくて。一番飲むし」としみじみと回顧していた。

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2022年5月26日のニュース