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八代英輝弁護士 誤入金問題で容疑者は起訴の可能性指摘「ギャンブルにつぎ込んだ事実消えない」

[ 2022年5月26日 15:20 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が26日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、山口県阿武町の誤入金問題で、田口翔容疑者(24)が起訴される可能性について私見を語った。

 田口容疑者の逮捕容疑は、誤って入金された金をATMやパソコンなどで不正に使用した電子計算機使用詐欺の疑い。調べに対し、「金はネットカジノにすべて使った」と供述している。ネットカジノの決済代行業者3社の口座には、合わせて約4300万円が出金されたが、金は今月20日、3社によって全額が返還されている。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、「(詐欺罪などの)財産犯は被害者感情が大事」とし、誤入金された金の大半が戻った町が、起訴を望まない姿勢を取る可能性に言及。一方で八代氏は、デビット決済で出金された約340万円が未回収になっていることに触れ、「それまで含めて完済されない限り、立件せずという判断は私には理解できない」と違った見解を示した。

 さらに「340万円を含めて返還されたとしても、この人物が誤送金されたお金をギャンブルにつぎ込んだという事実は消えるわけではない」と主張。「常習賭博でも何でも、罪名を変えて起訴でもしない限り、世の中に対して示しが付かないと思いますよ」と訴えた。

 田口容疑者が他の罪で逮捕、起訴される可能性について、八代氏は「デビット決済した部分の回復ができない前提になった場合」という条件付きで、横領罪を挙げた。

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