今田耕司、若手時代の中山秀征との軋轢に「僕が勝手に蹴っていた」 ダブルMCに「これこそ戦いやと」

[ 2022年3月13日 22:50 ]

今田耕司
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 タレントの今田耕司(55)が13日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、若手時代のタレント・中山秀征(54)との軋轢(あつれき)を振り返った。

 「心の中に銃を持っていた」という今田の尖っていた若手時代についてインタビュアーの林修氏が「当時、誰かと揉めたりはしなかったんですよね?」と切り込んだ。これに「秀ちゃんとやらしていただいた番組なんかは、秀ちゃんにめちゃくちゃ迷惑かけましたよ」と、中山の名前を口にした。

 今田が27歳の時に東京で初のMC番組「殿様のフェロモン」を担当し、中山はダブルMCとして出演していた。中山との関係について林氏は「色々と伝え聞いてる」とし「本当に揉めてたんですか?」と質問。今田は「揉めてたというか、表立っては揉めてないですけど、水の下で蹴り合ってるみたいな感じ。蹴り合ってるというか、僕が勝手に蹴っていたんですけどね」と苦笑いした。

 原因については「その時は『ごっつええ感じ』やっていた時で、そこを代表して行ってるみたいな勝手な自分の中の思い込みがあった。それで東京の象徴、秀ちゃんとダブルMCっていうのもあったので、これこそ戦いやと思って」と、負けたくないという気持ちが強かった。

 今田は「拳銃、ナイフ、連射バズーカ。ありとあらゆる武器を持っていきました」と、色々と心の中で戦闘準備をしていた。対する中山は「丸腰やった」と、特に身構えていなかったことを振り返った。

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2022年3月13日のニュース