椿鬼奴　財布のお金抜くギャンブル好きダンナへの“対応”に「芸人の奥さんという感じ」

椿鬼奴
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　お笑いタレントの椿鬼奴（49）が、13日に放送された読売テレビのトークバラエティー番組「もんくもん」に出演。夫でお笑いトリオ「グランジ」の大（42）に対する文句を明かした。

　この日はお笑い芸人の妻が集まり、愚痴を言い合う企画「芸人の嫁タンヌーボ」に参加。そこで椿鬼奴は、ボートレース好きの大が、最近は「予想の配信で仕事が増えた」と説明したが「ギャラ以上に賭けてくる。“施工者さんに悪いから”と。毎日、赤字」と困っていると明かした。

　給料はすぐにギャンブルに消えるという大について、椿鬼奴は「最初は少しだけ家に入れてくれていたんだけど、結果、すぐに足りなくなって、私の財布から抜くようになる」と衝撃の告白。いつも「盗ったよね」と聞いても「盗ってない」と返答するが、問い詰めると「ごめん。1万盗った」に変わり、さらに問い詰めると「3万盗った」となるという。かつては「いちいち、そのラリーもむかつくわけよ。うっとうしいと思っていた」というが、今では大きく変化した。

　それは「最初の給料日に多めにもらう」という対策。「どうしても盗るわけだから、引き出しに“見せ金”を置くようにした」と対処したところ「想定内の出費として置くようにすると、まんまと盗っていく」と、出費をコントロールしているという。これには共演者からも「すごい。芸人の奥さんという感じですね」と感嘆の声も出たが、椿鬼奴は「言っても変わらない。結婚当初からずっとだから」と夫のギャンブル好きは治らないと泰然自若に話していた。