オズワルド伊藤　芸人4人でのルームシェアきっかけ　「沙莉にも感謝してほしいね、君たち」

「オズワルド」の伊藤俊介
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　お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介（32）が13日、フジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。芸人同士でのルームシェアを始めたきっかけを語った。

　この日は、ルームシェア“仲間”の伊藤、「蛙亭」のイワクラ（31）、ピン芸人の森本サイダー（32）、お笑いコンビ「ママタルト」大鶴肥満（30）の4人で対談。イワクラは昨年12月で同居を解消し、新メンバーとして佐川ピン芸人（28）が加わった。

　シェアして住むようになったきっかけは伊藤の相方・畠中悠のルームシェアオーディション。落ちたイワクラと森本に伊藤が声をかけ、さらに追加のオーディションで大鶴が加わり、20年7月から同居を開始した。

　伊藤は当時について「『せっかくだから一緒に住まないか』って（2人に声をかけた）。モーニング娘。ですよ」と、オーディションに落ちたメンバーで結成されたモーニング娘。に例えて紹介。「あの時、沙莉と暮らしてたんだけど、家賃で沙莉が22万円、俺が4万円払ってたんだけど、『俺が抜けてもお前大丈夫か？』って言ったら、『何をお前、半分払っているみたいなセリフで言ってるけど、4万円ぐらいのやつがいなくなっても』ってことで、すんなりみんなに暮らしているわけよ」と妹で人気女優の伊藤沙莉とのやり取りを明かし、「沙莉にも感謝してほしいね、君たち」と笑った。

　これに、森本も「冷蔵庫ももらったしね」と沙莉に感謝すると、伊藤も「もう全部もらってる」と応じた。

　イワクラは「そもそも最初住み始めた時はマジで仲良くなくて」と回顧。3人は内見前の居酒屋での打ち合わせで初めて会ったといい、その時に「もう一人ぐらい入れても」との話からオーディションを行うことを決めたといい、そこで大鶴が選ばれたという。

　大鶴が選ばれた理由は「ピザが焼けるから」（イワクラ）だという。伊藤は「とにかく場所を取る、トイレとか壊すんじゃないかっていう、数々のデメリットをピザ1枚で吹き飛ばしたわけだから」と振り返りつつ「でも、よく働くんだよね、肥満は。洗濯とか」と感心。それでも大鶴が「できるんだったらやってほしいっていう気持ちはある」と不満をもらすと、伊藤は「お前が喜ぶ顔が見たくて乾燥機かったじゃん」と反論。イワクラが「すぐお金で解決するよね」とチクリと入れるも、伊藤は「だいたい、肥満が洗濯担当で、イワクラはとにかく掃除してくれる。料理に作ってくれるし、俺が料理もたまにする出費担当」とその分担を明かした。