間寛平「辞めようと思っていた」、芸歴50年での引退計画あった「1カ月そこで過ごして…」

[ 2022年3月13日 17:11 ]

間寛平
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 タレントの間寛平(72)が13日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に生出演。芸歴50年で「引退」を計画していたことを明かした。

 寛平は2010年代中盤に趣味で木登りを始め、そのもようを動画で配信するなどしていた。番組パーソナリティーの笑福亭鶴瓶から、「何を思って木に登っていた?」と振られた寛平は、「違うねん、ホンマは50年経ったら引退しようと思っていたんや」と応じた。今年、芸歴「52年」という寛平は「1カ月ずっと木の上で過ごしてみようと。そういうおもろいことをやって、辞めようと思っていたんですよ」と語った。

 食事やトイレも木の上ですませ、「嫁がたまにきて新しいやつ(物資)をくれて、僕が(不要なものを)下に投げて。1カ月そこで過ごして降りて引退しようと思っていた」と説明。その生活を終えた時のプランもあったいい、「最後に『降りておいで』ってソフトバンクの王会長に呼んでもらって、引退しようと思って。そういう計画を立てていた」とした。

 しかし、17年4月に木登りの配信中に落下、ろっ骨、鎖骨を骨折して計画が流れたそう。寛平はケガを振り返り、「配信して木に座って15分かな、枝が折れて、ビルの3階くらいから落ちた。一瞬気を失って。ろっ骨が9本折れたんですよ」と回顧。鶴瓶は「10本でしょ?枝も折れて」とボケて、笑いを誘っていた。

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2022年3月13日のニュース