中居正広　2月19日は「いろんな感情が生まれる日」　父命日、会社設立日、そして「森くんの誕生日」

中居正広
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　タレントの中居正広（49）が12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）に出演。2月19日という日付への強い思い入れについて苦笑いまじりに触れる場面があった。

　番組終盤、最近撮った写真について話す流れで「いろんな感情が生まれる日。2月の19日」と突然ポツリ。「あの…一応、会社設立した日。あの…うちのパパさんが亡くなった日。えっと…森くんの誕生日」と続け「あはははは…」と笑った。「複雑ぅ～な日」と冗談めかした中居。「その時に、墓を派手にしてきたのを写真撮った」として照れ隠しにここで大笑いすると「花添えて、酒3種類ぐらいなんか置いてきて。これ、撮っとこうかなと思って…」と続けた。

　中居は2020年3月いっぱいで10代から長年所属してきたジャニーズ事務所を退所。新事務所「のんびりなかい」の社長兼タレントとしてリスタートを切った。同年2月21日に開いた退所報告会見では15年2月19日に喉頭がんのため亡くなった最愛の父・正志さん（享年79）の命日である20年2月19日に「のんびりなかい」を設立したと告白。また、2月19日はSMAP時代に苦楽をともにした元メンバーでオートレーサー、森且行（48＝川口）の誕生日。森は昨年1月24日、福岡・飯塚オートレース場で行われたG1「第64回開設記念」最終日11Rで落車して重傷を負い、復帰を目指して現在もリハビリ生活を送っている。