間宮祥太朗がヘビー級の愛を注ぐ“親友” 77日連続で会い、帰り際にキスも

[ 2022年3月13日 13:25 ]

間宮祥太朗
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 俳優の間宮祥太朗(28)が12日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。親友という俳優・矢本悠馬(31)との仲について語った。

 2人はフジテレビ系のドラマ「水球ヤンキース」(2014年)で出会い、親友になったという。MCの加藤浩次から「矢本君とめちゃめちゃ会ってたんでしょ。どのぐらい会ってたの」と聞かれると、間宮は「連続で77日です」と明かし、スタジオを驚かせた。

 どうして始まったのかと聞かれると、最初は週7で通っていた店でどれくらい一緒にいるのか聞かれ、数えてみたところ、「20何日だった。それが何日までいけるのかなってなって」と間宮。続けて「それで77日目に自分の方の現場が押して。『やばい、途切れちゃう』って思ってたんですけど、そのまま向かったら、(夜の)12時30分に着いて。一日途切れちゃって」と説明すると、「楽しかったです。あんなこと、人生で二度としないだろうなって」と笑顔を見せた。

 番組では矢本にもインタビュー。矢本は「主導は向こうですよね。凄い強い意志があったんで。僕もほかの人と遊びたいし、仕事もあるから嫌でしたけど」。さらに「77日も会ったら折り返し地点ぐらいではもう話すこともないんですよね。会ってる意味あんのかなみたいな。たまたま77日目に僕がしびれを切らして」とし、矢本は「仕事に集中したい」とウソをついたとした。「カップルみたいな感じになるんですけど。説得するのに1時間ぐらいかかったのかな。『試しに一回別れてみよう』みたいな」とも話した。そうして別れた後も間宮は我慢できずに79日目には連絡が来て再び会い、「もちろん僕も大事な友達なんですけど、天秤にかけたら向こうの方がダントツに重いくらいの愛なんで」と表現した。

 加藤に矢本が自分で会うのをやめたと聞かれた間宮は「説得されたことはありました」としながらも「自分の現場が押して、30分後には会ってたはずです」と強調した。そんな間宮が出演した19年のテレビ朝日系ドラマ「べしゃり暮らし」の演出を務めた劇団ひとりは「(配役で)矢本君を推して来たのは間宮君じゃなかったっけ」「ねじこんだね。そばに置いときたいから」と糾弾。加藤が「それは一番やっちゃいけないこと」と話すと間宮は「いやいや、役が合ってることが全てですよ。嬉しいのは嬉しいですけど」と取り繕った。

 番組では矢本からのクレームも紹介。「(飲み会などで)僕が隣に座らなかったら、不機嫌になって隣に座って欲しいみたいなことを言う」「帰るタイミングでキスしないと帰らせないっていうところとか、全部やめてほしいですね」との言葉に、間宮は「なります」、「ありましたね」と肯定。キスは何回ぐらいしたのかと聞かれると、「もういや数えきれない」とし、「かわいいじゃないですか。ある程度はボケなんですよ。ふざけて、しつこいしつこい面倒くせえと言われたいんです。その関係性が心地いいんです」と説明した。

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2022年3月13日のニュース