今田耕司、お肌が弱くて良かった!?　料理人か美容師を夢見るも“ドクターストップ”

今田耕司
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　タレントの今田耕司（55）が13日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）に出演し、吉本興業に入るキッカケを語った。

　現在、国民的番組「M―1グランプリ」の司会を15年連続で務め、「オールスター感謝祭」でもMCを務めるなど芸能界で確固たる地位を築いた今田。インタビュアーの林修氏から吉本に入るキッカケを聞かれると「夜間高校を出て、手に職をつけなあかんということで、料理の学校か美容師さんというのが頭にあった」と、お笑いの道に進むという考えは全くなかった。

　だが、「僕は『お肌よわよわ芸人』っていうジャンルなんですよ」とし「皮膚科に行った時に先生に調理関係、お水関係と美容師は向いてないよ」と言われた。「耕司少年からしたら、何かしら将来お店をやる、喫茶店にしようか、ラーメン屋にしようかとか色んなことを考えて夢見てた。それか美容師もええなっていうプランが全部なくなった」と挫折を味わった。

　林氏から「お肌が弱くて良かったですね」と伝えられると「ホンマに何が人生左右するかわからないですよね」と笑顔で振り返った。「ダウンタウンさんも知らなかった」という19歳の時にアルバイトの先輩から吉本興業の存在を伝えられて「NSC」というお笑い養成所を知ったことを明かした。