うそ!?ノンスタ 舞台上で漫才ネタをいつもチェンジ 神業級の裏技に後輩がビックリ

[ 2022年3月13日 19:40 ]

「NON STYLE」の石田明(左)と井上裕介
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 お笑いコンビ「NON STYLE」が、4日放送のMBSテレビ「ザッツ!オール漫才」に出演。とんでもない裏技に、後輩が仰天する一幕があった。

 この日の番組には「ミルクボーイ」「ツートライブ」とともに出演。「ネタ」の選択について話が及ぶと、石田明(42)は「俺はネタ何やるか知らへんから。井上が全部決めているから」と、ほぼ舞台上で知ると告白し、後輩2組が仰天した。「(ネタを考えている)石田さんが決めているんじゃないんですか?」と聞かれても、石田は「俺はなんも知らへん」とキッパリ。井上裕介(42)は「俺らは6本ぐらい、ネタ合わせしないでもできるのがあるから」と明かした。

 「NON STYLE」は舞台上で「つかみ」の話をしている際に、井上が「俺が決めるジャッジは、子供が多いか、お年寄りが多いか」を瞬時に見極めてネタをチョイスするという。子供に合わせる際は「動きが多めのネタ」、お年寄りに合わせる際は「どんと、話せるネタ」と使い分けているという。

 石田は「俺が選ぶと好きなネタばかりになるから、ウケへんのよ。好きなネタってウケへんでしょ。だけど井上はシビアに見ているから。一番、お客さん目線」と任せきっていると告白。「色々、やってみないと正解は分からないから」と井上が話すと、「それ、すごい。それが格好いいなと思う」とミルクボーイ・駒場はうなるしかなかった。

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2022年3月13日のニュース