麒麟・川島 藤井隆&東野幸治の「ラヴィット」代打MCを「見てて震えた」理由

[ 2022年3月13日 20:40 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が、13日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演し、自身がMCを務める同局系「ラヴィット!」の代打MCを務めた藤井隆(50)への感謝と本音を明かした。

 川島は1月末にのどの不調を感じ、PCR検査で新型コロナウイルス陽性と診断されて療養していた。その間、「ラヴィット」は日替わりMCが登場し、川島不在の穴を埋めた。そのうちの1人が藤井で、東野幸治とのコンビで代打を務めた。川島は「直近で言ったら、私がコロナで休んでおりました、『ラヴィット!』のMCを東野幸治さんと藤井隆さんでやっていただいて」と感謝。リスナーには「(2人が)パネラー席で、もしかしたら出てくれるかもという話だったんですけど、私がいないので、ライト東野、レフト藤井のスタイルで、『ラヴィット!』を(MCとして)朝からお届けしていただいたという」と説明した。

 一方で、「家で見てて震えましたよ。自分の代役ってめちゃくちゃありがたいけど、やっぱり40%くらいは怖いというか」と、素直な思いも打ち明けた。「自分より腕のある人が行かれたら、そこは盛り上がらんといてねって。『川島の代わり、これでええやん』と思われるんじゃないかとか」と理由を明かし、「移り変わりの早い芸能界ですから」とも話した。

 そんな川島の思いに、藤井は「東野さんは確かに、恐れ多いというのはすごく分かります。自分の代わりにやられてたら。私はただ笑ってるだけで終わった番組やったんですけども」と謙遜気味に応じていた。

 藤井は、東野と2人がMCを務めるお笑い番組「あらびき団」の番宣も兼ね、同番組の衣装で出演していた。「『あらびき団の格好のままで出ていいんですか?』と、東野さんがご冗談でおっしゃったんですって。『ラヴィット!』さんがいいと言って下さった。東野さんはそういう着地になると思ってなかったらしいですよ。『変わってるな』って」と、番組出演秘話も明かした。

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2022年3月13日のニュース