立川談笑 プーチン大統領について討論中、師匠・談志さん思い出し…破天荒エピ明かしニヤリ

[ 2022年3月13日 17:57 ]

立川談志さん
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 落語家・立川談笑(56)が13日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演し、2011年に75歳で亡くなった師匠・立川談志さんについて語った。

 この日は、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が「どんな運命をだとる?」というテーマで論客らがトーク。竹田恒泰氏は「歴史上、独裁者・暴君になった人にまともな死に方をした人はあんまりいない」と指摘した。

 談笑は「独裁者はろくな死に方をしない、と言われましたが、立川談志はけっこう幸せだった」と言って、笑わせた。議長の同局・黒木千晶アナから「談志さんは独裁者だったんですか?」と問われると、「独裁者ですよ」と断言し、ニヤリ。「上納金と称してお金を取られてね。ほんとに払ってたんですよ」と振り返り、「払わないと破門?」の声には「そうです、その通りです」と即答した。

 さらに、「談志さんと会食したとき、お弟子さんが直立不動だった」と語った共演者にも「そうですね」と苦笑い。破天荒で知られた一門の“暴君”の在りし日を懐かしんでいた。

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