坂上忍 モノマネ芸人が明かした“神対応” 会場中が大ブーイングも…「好きにやっていいよ」

[ 2022年3月13日 19:22 ]

坂上忍
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 タレント、坂上忍(54)が13日放送のフジテレビ「モノマネ旅 坂上忍×坂上モノマネ芸人が熱海でドタバタ珍道中!?」(後4・00)に出演。共演者が坂上の“神対応”を明かす場面があり、照れくさそうな表情を見せた。

 坂上は、「チョコレートプラネット」松尾駿、JP、かずみんら自身のモノマネを得意とする芸人4人と、静岡・熱海でロケを敢行。食事するシーンで、彼らを前に「テレビとかで(モノマネを)拝見していて、ありがたいなと思って見ていました」と語った。モノマネNGを出す芸能人がいることに触れ、「僕は、僕程度のモノマネをして仕事が1つ、2つ増えるんだったらジャンジャンやって全然かまわないってタイプですよ」と寛大な姿勢を示した。

 その後、かずみんが坂上との過去を回顧。2015年、1人の観客として坂上のディナー&トークショーを見に行った際、最後の質問コーナーで「坂上さんのモノマネをやっています!公認をいただけないでしょうか?」と発言したそう。毛色の異なる突然の注文に「満員のファン、お客さまから大ブーイング」が起きた一方、「坂上さん1人だけ笑っていただき、『好きにやっていいよ』と公認をいただきました」と打ち明けた。

 このエピソードを受けた坂上は「熱かんもう1本ください!」のジョークで、照れ隠し。「嬉しいですよ。演者とお客さんという立場から7年後にこうやって同じ舞台に立てることって、すごいことだと思います」と感慨深げにコメントした。それでも“毒舌キャラ”は健在。「(この共演は)最初で最後の思い出」と付け加え、笑いを誘っていた。

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2022年3月13日のニュース