安住紳一郎アナ 大ブーム支えたと自負するスイーツとは?「謙遜なんかしませんよ」

[ 2022年3月13日 14:09 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBS安住紳一郎アナウンサー(48)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演し、かつて流行したスイーツにまつわるエピソードを語った。

 番組にはリスナーから、亡き祖母が春に作ってくれた料理に使うミントを、自分がよく取りに行っていたという思い出話が寄せられた。すると安住アナは「葉っぱものは手のひらでパンとたたくと香りが立ちますよ」と豆知識を披露。「私がなぜ知っているかというと、私はデニーズ西浦和店で、当時はナタデココブームだったんですよね」と説明し、ナタデココに乗せるミントの葉を手でたたいていた思い出を振り返った。

 ナタデココは90年代に大ブームを起こし、あらゆる飲食店で出すように。安住が働いていたファミリーレストランも、メニューにあったという。デザート作りは、安住らウエイターの仕事だったそうで、「ナタデココを家内制手工業みたいな感じで、“安住マニュファクチャー”と呼ばれてたんですけど。とにかくナタデココブームを陰で支えた一人ですから」と豪語した。

 さらに、「ナタデココの埼玉の供給を支えてたのは私」とも断言。「ホントにたくさん作ったし、『私が作ったナタデココがうまい』という評判だったんです。すごいですよ。はっきり言いますけど、すごいです。謙遜なんかしませんよ。ナタデココブームに関してはね」と、ダメ押しした。

 自身の話に満足したのか、次のメール紹介をしようと進行に戻った。しかし、前のリスナーのメールを最後まで呼んでいないことを思い出し、「ごめんなさい。ひどい!」と謝罪。「同窓会とか老人会で一番、嫌われるタイプですよ。誰か話してる途中で話を取っちゃって、自分のエピソードを話して自己満しちゃって。最悪だ」と、我に返っていた。

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2022年3月13日のニュース