ハライチ澤部　“ひな壇”後列から見た「好きになっちゃう」前列の人の行動とは　女優を名指しで公表

「ハライチ」の澤部佑
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　お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑（35）が13日、番組MCを務めるフジテレビ「なりゆき街道旅」（日曜正午）に出演。元プロ卓球選手の水谷隼氏（32）から“ガチ人生相談”を受けた流れで、芸人にとって非常にうれしい対応をしてくれた女優の名前を明かす場面があった。

　この日は、昨夏開催された東京五輪卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷氏、タレントの若槻千夏（37）とともに「早稲田」を街ブラ。その中で、水谷氏が引退後の人生について「この半年、本当にいろんなことやらせてもらって。それこそテレビのこういうお仕事もさせてもらったりとか、卓球の解説したりとか、コメンテーターのお仕事をしたりとか。やっぱりテレビに出る仕事って必要とされていないと、呼ばれないと出れないじゃないですか。出たくても出れないから。（今後はバラエティー番組も）もちろんやっていきたいなって気持ちあるんですけど。トークもそこまで…ほかの芸人さんみたいにいけないし、やっぱりアスリートでもなくなったし」と“ガチ相談”した。

　若槻から「ずっと出続けてんのは澤部さんだもん。私は休んでるから」と指摘を受け、アドバイスを促された澤部。「なんだかんだ出てますけどね。…なんなんでしょうね」と的確なアドバイスをすぐに送ることはできなかった。だが、水谷氏から「一番意識してることってなんですか？テレビに出演するにあたって」とさらに質問を重ねられると、これには「なんでしょうね。でも、やっぱ笑うのは大事ですけどね」と回答。「リアル…」と若槻が笑う中、澤部は「いや、本当に。それこそ、ひな壇の後列とかずっと座ってきて。たとえばアスリートの方もそうですけど、女優さんとか俳優さん、前（列）に座ってて。後ろでバッと何か言った時に振り向いて笑ってくれる人ね」と続けた。

　「いや、最高っ！分かるぅ～！ホントね、2番目（後列）に座ってないと分からないですよね」と完全同意の若槻。「だいたい皆さん、前列の人は前を向いてMCとしゃべるから。その時にね、後ろ向いてくれた時、その人のこと大好きになりますよね」と続けた。これに「メチャクチャ好きになっちゃう！」と澤部。水谷氏は「なるほどねぇ…」と感心したように口にした。

　「で、広瀬すずちゃんがすごい振り向いてくれるの」と澤部。「そもそも好きなのに余計…。そういうのは大事っす」という言葉に水谷氏も若槻も深く感銘を受けていた。