有吉弘行 下北沢の再開発に“反対”も…久々に訪れ「下北終わったなって言った自分が恥ずかしい」

[ 2022年3月13日 21:34 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(47)が13日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER」(日曜後8・00)に出演し、再開発された下北沢を気に入ったことを明かした。

 この日の放送前に散歩で下北沢を訪れたという有吉は「変わった」と一言。「何十年か前に下北沢の南口、一番メインのところが変わるってなってて。闇市の時代の頃の商店街も潰れるっていう話になって」と、再開発の話を耳にした有吉は「終わったな、下北も。もう俺は行かないよ」と周囲に宣言していたという。

 周囲からは「行ったらいいやん」と説得されたが「それはもう下北じゃないから。商店街潰しちゃって、変わっちゃって、駅前も変わるんでしょ」と頑なに固辞していた。だが、この日久々に訪れると、線路が地下に入り、開かずの踏切だった場所には商業施設が建ち並んでいた。再開発された下北沢の街並みに「めちゃめちゃ良くてさ。今日、言っちゃったよ思わず『いいなぁ』って」と本音が漏れた。

 有吉は「下北終わったなって言った自分が恥ずかしい」と赤面し「わかんないね、何が良くて何が悪いか。新しいものはちょっと嫌な感じもするし、そういうので失敗する例もあるじゃん結構。昔の方が良かったっていう例もあるんだけど、(下北沢は)いいね」と歓迎した。

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2022年3月13日のニュース