清原和博氏 那覇市での人命救助を振り返り「必死でした…事故を生で見たんで運転するのが怖くなった」

[ 2022年3月13日 16:22 ]

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏(54)が13日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。2月23日に那覇市内で起きた乗用車とバイクの接触事故現場に遭遇し人命救助を行ったことについて語った。

 地元紙の報道などによると、接触事故で負傷したバイクを運転していた男性は膝、肋骨を骨折。清原氏は交差点の中央からこの男性を歩道に運び、飛び散ったバイクの一部やゴミを収集し、交通整理に当たるなどした。

 清原氏は、「バイクのおっちゃんがのたうち回ってたんですよ。女の子が(自動車から)降りて来て、ぼう然と立ち尽くしてたんですよ。(自分は乗っていた車から)無意識のうちにパーンと出ていき、(負傷した男性と)肩組んで腰をつかんで。路肩まで運び、その瞬間に背中がブチブチっていって腰痛がね、また腰を痛めました。必死でした」と当時を振り返った。そして、「自分は(沖縄から)帰って来てから、生の事故見てるんで運転するの怖くなりました。特に右折とか。右折での事故だったんで」と話していた。

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2022年3月13日のニュース