清原和博氏　中日・立浪監督と今季構想の会話「この2人がクリーンアップ打てば面白いよねみたいな」

清原和博氏
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　西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏（54）が13日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）にゲスト出演し、8年ぶりにプロ野球のキャンプ地を視察したことについて語った。

　清原氏は「やっぱりプロ野球の生のグラウンドに降りて、近くで打球音であったりとか選手のスイングとかを見ると、プロ野球ってすごいなっていうのは感じました」と話し、中日のキャンプ視察で注目した選手として石川昂弥内野手（20）、ドラフト2位・鵜飼航丞外野手（22、駒大出）を挙げた。

　石川について「想像以上に素材がよかった。打球がなかなか落ちてこない。センバツで優勝したした時にバックスクリーン右に本塁打打っているんです。僕、テレビで見ていて、この子はいい打者だなって思っていた」と言い、鵜飼については「びっくりしました、ルーキーって聞いて。とにかくスイングスピードが速い。思い切り振るんで」と評価。立浪監督と2人で話した際には「タイプが違う打者なんで、この2人がクリーンアップ打てば面白いよねみたいな話をした」と明かしていた。