舛添要一氏 ウクライナの新型コロナ感染状況を心配「周辺諸国の収容所は密集状態だが」

[ 2022年3月13日 17:09 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が13日、自身の公式ツイッターで、ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナでの新型コロナウイルス感染状況についてツイートした。

 ツイートでは、13日に報告された東京都の新規感染者数が8131人だったとし、「21日にはまん延防止等重点措置が全面解除になるだろう」と予測した。

 欧州各国では多くの感染者が出ているものの、医療ひっ迫の緩和やワクチン接種が進んだことなどにより、さまざまな規制を撤廃する動きが進んでいる。そんな流れに、舛添氏は「欧州では新規感染者が増えているというが、あまり危機感は伝わってこない」と懸念を示した。

 中でもウクライナの感染状況が気になるようで、「ウクライナからの避難民で周辺諸国の収容所などは密集状態だが、コロナ感染拡大の報は無い」と心配をつづった。

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2022年3月13日のニュース