柏木由紀、10万人に1人の難病の可能性と診断 YouTubeで報告と説明「様子を見て治療したい」

[ 2021年6月3日 22:48 ]

AKB48の柏木由紀
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 AKB48・柏木由紀(29)が3日、自身のYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」に動画を新規投稿。テレビ番組で指摘された病気の可能性について、コメントした。

 柏木はこの日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所 芸能人“お悩み解決”人間ドックSP」(後7・58)に出演し、昨年から左の指にしびれがあり、整形外科で「手根管症候群」と診断されたと告白。番組企画で受診した人間ドックの結果で、「脊髄腫瘍」「脊髄空洞症」の疑いと診断された。左手のしびれは2つの病気が原因の可能性も。番組主治医は「10万人1人の極めてまれなケースなんですけど、しっかりした治療が必要になる」。収録から2週間後、柏木がさらなる精密検査を受ける場面で放送が終了していた。

 柏木は同番組終了後に「皆様にご報告があります」のタイトルで動画を更新。「主治医が見つかる―」に触れた上で、精密検査の結果について、「みなさん分かる通り、YouTubeも撮っていますしテレビ、コンサートも出ていますし、すごく急いで治療をしなければいけないというわけではない」と話した。「ゆっくり進行していくっていうもので、一刻を争う事態ではない。命に別状はないけども、様子を見て治療したいなと思います」とした。

 「スケジュールと相談しながら様子を見て、まとまって治療に専念する時があるかもしれない。その時になって見ないとどれくらいとか分からないんですけど」「私の場合は早めに見つかったから治療して治せる」とも。それでも、これまで通り活動していくとし、「メチャクチャ元気」とアピールした。「本当に人生いろんなことがあるなと思いました。皆さん。人間ドックを、やっておくにこしたことはありません」と呼びかけた。

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2021年6月3日のニュース