井ノ原快彦主演「特捜9」第9話13・2% 初回から9話連続2桁視聴率で好調維持

[ 2021年6月3日 10:04 ]

羽田美智子
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 V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season4」(水曜後9・00)の第9話が2日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は13・2%だったことが3日、分かった。

 第1話13・2%、第2話13・7%、第3話11・9%、第4話14・2%、第5話12・9%、第6話13・2%、第7話は13・9%、第8話は13・0%と安定して高視聴率で推移しており、9話連続で2桁を記録している。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気シリーズで、主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じるほか、刑事役で羽田美智子(52)、津田寛治(55)、山田裕貴(30)、吹越満(56)、田口浩正(53)が出演する。

 第9話は、後頭部に陥没痕がある会社員・脇坂(永倉大輔)の遺体が見つかった。臨場した直樹(井ノ原)と新藤(山田裕貴)は現場の路地裏の壁の高い位置に足跡がついているのを発見する。脇坂の同僚・早希(佐藤みゆき)が事件当日に脇坂と一緒にいたことが分かる中、1カ月ほど前、脇坂は公園でパルクールの練習をしていた若い男と接触し、ケガをしたと主張し、被害届を出していたことも判明。直樹らは接触事故の相手・翔(元木聖也)に会いに行くが…という展開だった。

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2021年6月3日のニュース