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西村大臣 尾身氏の五輪開催「普通はない」に、緊急事態宣言で「感染者数を抑え医療をしっかりしたものに」

[ 2021年6月3日 12:42 ]

西村康稔経済再生担当相
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 西村康稔経済再生担当相が3日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が東京五輪・パラリンピックに関し、「今の状況で(大会開催を)やるのは普通はない」などと述べたことについてコメントした。

 尾身氏は2日の衆院厚生労働委員会で、感染対策を徹底するのは大会組織委員会の義務だと訴え「パンデミック(世界的大流行)の状況でやるのであれば、開催規模をできるだけ小さくして管理体制をできるだけ強化するのは主催者の義務だ」とし「何のために開催するのか明確なストーリーとリスクの最小化をパッケージで話さないと、一般の人は協力しようと思わない」とも指摘した。菅義偉首相はこうした見解について官邸で記者団に問われ「感染対策をしっかりして安心安全の大会にしたい」と重ねて開催に意欲を示した。開催の意義は「まさに平和の祭典。さまざまな壁を乗り越える努力を、しっかりと世界に向けて発信していく」と説明した。

 西村氏は「尾身先生も言われるのは医療なんですね、1番は」とし、「今、医療界の皆さん方にはコロナへの対応をやっていただいています。それから一般医療もやっていただいています。さらにはワクチン接種もお願いしています。これに加えて五輪になると、どうしても暑い時期ですから熱中症もあるでしょう。選手の骨折やケガとかもあるでしょう。そこにまた負荷がかかるわけです」と説明し、「いわば三重四重の負荷に医療がちゃんと安定的にできる態勢をつくらなきゃいけないということを1番心配されていまして、そこが今まさに緊急事態宣言で感染者数を抑え医療をしっかりしたものにしていく。このことに今全力を挙げているということですので、まずは20日までに感染を減らし医療をしっかりしたものにするということが何より大事だと思っています」と話した。

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