フジ木下康太郎アナもステマ疑惑報道を謝罪「放送人としてより自覚を持って行動」宮澤智アナに続き

[ 2021年6月3日 15:55 ]

 フジテレビの木下康太郎アナウンサー(35)が3日、自身のインスタグラムを更新。同局の女性アナウンサー数人にステルスマーケティングの疑いがあるなどと一部で4月に報じられた件について謝罪した。

 「皆様、ご無沙汰しております。この度は報道された件について、お騒がせ致したこと、そして放送人としてより自覚を持って行動していかなくてはいけないと反省しております。全国の皆様から信頼されるアナウンサーになるためにも、より一層気を引き締めて、責任を感じながら努めてまいります。皆様、今後とも宜しくお願い致します。少しでも皆様の日々の生活に笑顔をお届けできるように、これからもっと頑張ります」

 この日は宮澤智アナウンサー(31)も「報道されていた件について、社会人として軽率な行動をとってしまっていたことを深く反省しています。今後は、より自覚と責任感を持ち日々行動していきたいと思っています」と謝罪した。

 同局の女性アナウンサー数人にステルスマーケティングの疑いがあり、木下アナも関わったなどと一部で4月に報じられた。

 フジテレビは5月28日、「外部の弁護士も入れたヒアリング調査を実施し、社員就業規則に抵触する行為が認められた」と発表。厳正に対応したとしている。「“対価性があるのではと疑われるような行為”は、放送人としての自覚が問われる行動」とする一方「ステマには該当しない」との見解を示した。

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2021年6月3日のニュース