【明日6月4日のおかえりモネ】第15話 合格発表で仙台に 百音はあの日を思い出し…りょーちんらと浜へ

[ 2021年6月3日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第15話。島の被害を目の当たりにする百音(清原果耶)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第15話が放送される。

 3年前のあの日は偶然、百音(清原)が音楽コースを受験した仙台・青葉学園高校の合格発表日。百音は父・耕治(内野聖陽)と仙台にいた…。帰省し、久しぶりに気仙沼の実家で眠りについた百音(清原)は3年前のあの日の後、幼なじみと再会したことを思い出した。一夜が明け、百音や亮(永瀬廉)たちは早朝揃って足繁く通った浜辺を訪れる。そして百音をはじめ、亮、三生(前田航基)、明日美(恒松祐里)、悠人(髙田彪我)、未知(蒔田彩珠)の6人は海から昇る朝日を見ながら、あの日のことや将来について語り合う。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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