平川結月　初めての写真集「盛りだくさんの内容に」 報道陣のリクエストで驚きの“特技”披露

ファースト写真集を発売した平川結月
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　女優の平川結月（22）が4日、都内で初の写真集「ゆづき。」（3080円、ワニブックス刊）の取材会を開いた。

　熊本県出身の平川。撮影に向かうまで「私の中の最北が、栃木県那須町だった」といい、真冬の秋田県で、壮大な雪景色を見たそう。

　「生で一面雪景色というのは人生で見たことがなかった。雪ではしゃぐカットがあるんですけど、心からただただ遊んでいるというか。ロケならではの壮大な景色の中で撮影できた」と感激。「初めての写真集に、初めてのものに触れる様子を収められて嬉しかった」と笑った。

　「私の名刺代わりにしたい」と意気込んだ撮影では、秋田の郷土料理・きりたんぽに舌鼓を打つ様子のほか、大好きなコーヒー店を訪問した都内での様子を収録。スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」では「役柄の関係で顔の露出が少なかった」ため「耳など、パーツだけを写したものもある。盛りだくさんの内容になっている」と胸を張った。

　自宅で過ごすオフの日は、ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「Juice＝Juice」の動画を「延々見て、歌ったり、踊ったりしています」と意外な一面を明かした。

　ハマったのはコロナ禍で「『ひとりで生きられそうって　それってねえ、褒めているの？』を見て引き込まれた。そこから動画を見あさってのめり込んでいます。松永里愛ちゃん、工藤由愛のコンビが好き」と熱く語った。

　終盤には報道陣からのリクエストで、いまよく聴いているという「禁断少女」を振り付きで1フレーズ熱唱。推し活の成果を披露し、驚かせた。