侍ジャパンが新ユニホーム発表 新たに赤色が仲間入り 稲葉監督「情熱の赤、日の丸の赤」

[ 2021年4月14日 16:22 ]

侍ジャパン2021年ユニホーム発表で、セカンドビジターユニホームを持つ稲葉篤紀・侍ジャパントップチーム監督(代表撮影)
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 侍ジャパンの2021年ユニホーム発表会が14日、オンラインで行われ、サードユニホームとなる赤を基調とした新ユニホームがお披露目された。従来通り白が基調のホーム用となり、紺と赤が基調の2種類がビジター用に着用される。

 「情熱の赤ということで、私の情熱を持って戦いたいという思いをくんでいただいた」と稲葉監督。「この戦闘服を着て東京五輪で金メダルを獲ることを最大の目標に戦っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

 侍ジャパンのユニホームは17年に「ファンと選手をつなぐユニホーム」をコンセプトに一新された。伝統のピンストライプ部分には、結束の象徴として無数に輪がつながる「輪つなぎ」を採用。「紅色(くれないいろ)」がベースとなる新ユニホームでも継続されている。

 東京五輪の野球競技は7月28日に開幕。その直前の24日には楽天、25日には巨人を相手に楽天生命パークで強化試合を行うことも発表された。「紅色」の新ユニホームは、そのどちらかの試合で着用予定となっている。

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