オリックス・舜平大 15日のウエスタン阪神戦で公式戦デビュー 「自分のボールがどこまで通用するのか」

[ 2021年4月14日 18:46 ]

オリックス・山下舜平大
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 オリックスのドラフト1位・山下舜平大投手(18)が、15日のウエスタン・リーグ、阪神戦(京セラ)で公式戦デビューする。

 本拠地初登板初先発のマウンドに向けて、「プロに入って初めての公式戦ですし、自分のボールがどこまで通用するのか、ということもそうですし、次につながるように何かをつかめる登板にしたい」と抱負。続けて、「真っすぐ中心の投球になると思いますが、カーブも使っていきながらコースを狙い過ぎず、ストライクゾーンで勝負したいと思います」と意気込んだ。

 山下は今月3日のJFE西日本とのプロアマ交流戦(オセアンBS)で先発し実戦デビュー。初回2死から2四球と連打で3失点。30球前後の予定で、打者6人に28球を投げ2/3回を3失点。最速は149キロを計測し、2三振を奪うなど潜在能力の高さは示していた。

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2021年4月14日のニュース