日本ハム 新外国人のアーリン 2軍戦で好投デビュー 栗山監督「ゆっくりいきましょう」

[ 2021年4月14日 05:30 ]

イースタンリーグ   日本ハム5―4楽天 ( 2021年4月13日    鎌ケ谷 )

2軍戦に登板したアーリン(撮影・西海健太郎)
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 日本ハムの新外国人、ロビー・アーリン投手(30)が13日、イースタン・リーグの楽天戦(鎌ケ谷)に先発し、1回2安打無失点と上々のデビューを飾った。コロナ下の入国制限で開幕までに来日できなかった外国人4選手のうち最初に隔離期間が明け、実戦初登板で2三振を奪った。

 低めに132キロのチェンジアップを落とした。初回2死一、三塁。来日初登板となった左腕・アーリンは、山崎真から狙い通りに空振り三振を奪った。貫禄たっぷりに、マウンドを降りた。

 「今年初めての試合でワクワクしていた。初めての割には納得がいく投球ができた。今日は投球フォームを安定させることを意識して投げた」

 メジャー通算13勝を挙げた左腕は2安打を許したが、ピンチでも落ち着いていた。直球の最速は142キロだったが、ツーシーム、カーブ、カットボールなど多彩な変化球も試した12球だった。降板後にはブルペンに移動し、カウントを取りながらの投球練習を20球。「変化球は良かった」と振り返ると「右打者のインコースを攻めることが(次の)課題」と続けた。

 ノーワインドアップから、ややインステップして投げる癖のないフォーム。日本のマウンドは「グッド。特に気にならない」と問題なしを強調した。1軍の西武戦前に視察に訪れた栗山監督は、イメージ通りの投手か?との問いに「そうだね。今日は初めてだった。ゆっくりいきましょう」と答え、木田ファーム総合兼投手コーチは「ボールに切れがあったし、全球種をしっかりコントロールできるんじゃないかなと見ていた。いい投手だなと思った」と評した。

 あいさつを交わしたチームメートに「ボブと呼んでくれ」と愛称の定着をおねだりするなど、気さくな一面も見せたアーリン。徐々に球数、イニング数を伸ばし、1軍の先発ローテーション入りに備える。今週中にバーヘイゲン、B・ロドリゲスの両投手、新外国人野手のR・ロドリゲスも隔離期間を終え、順次実戦調整に入る。(川島 毅洋)

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