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ソフトバンク・松田宣 食らいついた勝ち越しV打!苦手ロッテに6連勝 パ全球団に勝ち越し見えた

[ 2020年11月4日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―3ロッテ ( 2020年11月3日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>6回、中前に適時打を放ち、ガッツポーズする松田宣(撮影・吉田 剛)
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 西日よりもベテランの勝負強さの方がまぶしかった。同点に追い付いた6回だ。なおも2死一、二塁の好機でソフトバンク・松田宣が打席に立った。相手は唐川。6球連続カットボールでカウント2―2となり、続く外角カーブを勝ち越しの中前打。喜び、はしゃぐ姿が陽光に映えた。

 「シーズンも残り3試合。“もったいない打席、後悔する打席をつくりたくない”と集中し、食らいついて気持ちで打ちました」
 西日が強く差し込んだ影響で、5回の守備中だった午後3時32分から14分間にわたって試合が中断した。右翼側からの直射日光で打席周辺のまぶしさが増して、投球が見えづらくなっていた。逆転劇はプレーに支障がなくなり、再開されて間もない6回。先発・石川の前に5回まで散発3安打で無得点に抑えられていた打線がつながった。5安打を集中させて一気にひっくり返した。

 松田宣にもようやく光が差してきた。「開幕から9月まで何してたんかなと思う。数字に納得しないが、10月からパズルが合い始めている」。月別の打率は6月・128、7月・260、8月・200、9月・215と低迷した。10月は・271と復調の気配を見せて、17打点と勝負強さも復活中だ。「ここからチャンスでどんどん1本打って勝てるように」と“反攻”に鼻息は荒い。

 チームは10月10日からロッテに6連勝。対戦成績を10勝11敗1分けとし、5日まで連勝を伸ばせばパ・リーグ全5球団を相手に勝ち越しとなる。工藤監督は「本当にいいつながりで見事な逆転」と満足げだった。

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