ダルビッシュ&マエケン サイ・ヤング賞最終候補入り!13年岩隈&ダル以来の複数候補入り

[ 2020年11月4日 05:30 ]

ダルビッシュ(左)と前田(AP)
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 大リーグは2日(日本時間3日)、サイ・ヤング賞の各リーグ最終候補者3人を発表し、ナ・リーグはカブスのダルビッシュ、ア・リーグはツインズの前田が入った。日本の複数投手の最終候補入りは13年の岩隈(マリナーズ)、ダルビッシュ(当時レンジャーズ)以来の快挙だ。

 ナ・リーグはダルビッシュとレッズ・バウアーの一騎打ち。ダルビッシュは最多勝となる8勝、リーグ2位の防御率2・01。バウアーは5勝ながら同1位の防御率1・73だ。

 ア・リーグはインディアンスのビーバーが本命で8勝、防御率1・63、122奪三振がリーグ1位。1イニング当たりに出した走者数を示すWHIP0・75が同1位の前田も自身のツイッターで「受賞は無理だと思いますが。笑 ファイナリストまで残れた事はとても嬉しく光栄な事です!(原文まま)」とつづった。

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