阪神 11年ドラ1伊藤隼ら5選手に戦力外通告 05年V戦士も消える

[ 2020年11月4日 16:03 ]

阪神の伊藤隼
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 阪神は4日、伊藤隼太外野手(31)、岡崎太一捕手(37)ら5選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 11年にドラフト1位で入団した伊藤隼は慶大4年時に東京六大学の打点と本塁打の2冠を引っさげてプロ入りしたが、18年の96試合出場がキャリアハイで、レギュラー定着には至らなかった。岡崎は04年ドラフトで自由獲得枠で入団。近年は若手台頭の影響もあって、この2年間は1軍舞台から遠ざかっていた。その他、横山雄哉投手(26)、高野圭佑投手(28)、福永春吾投手(26)が戦力外通告された。

 すでに福留、能見、上本が今季限りで退団することが決まっており、藤川は今季限りでの現役引退を表明。岡崎の戦力外通告によって、前回05年の優勝メンバーもいなくなった。

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