オリックスのドラ2・紅林 初打席初安打!イチロー超え球団31年ぶり高卒1年目

[ 2020年11月4日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6―3楽天 ( 2020年11月3日    京セラD )

<オ・楽>2回、紅林は中前にプロ初安打(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスのドラフト2位・紅林が1軍昇格即「8番・遊撃」でデビューし、2回先頭で則本昂から中前打。

 ドラフト制以降の球団では89年の高嶋以来、31年ぶり3人目となる高卒1年目での初打席初安打を記録し「始まる前は落ち着かなくて緊張してたんですけど、1打席目にヒットを打てたので緊張がほぐれて守備もミスなくできた」と笑った。記念球は観戦していた両親に渡す予定。来季以降を見据えてスタメンに抜てきした中嶋監督代行は「高卒1年目で大したもの」と称えていた。

 ≪イチローは4打席目≫紅林(オ)が初打席で初安打。ドラフト制以降、オリックスの高卒新人安打は、92年イチロー(当時鈴木一朗)の24安打を筆頭に11人目。うち初打席初安打は71年大西忠(当時阪急)、89年高嶋徹に次ぎ31年ぶり3人目だ。なお、イチローの初安打は4打席目だった。

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2020年11月4日のニュース