阪神5位 東洋大・村上、上茶谷ら先輩に感謝「成長させてもらった」

[ 2020年11月4日 14:03 ]

会見を行ったドラフトで阪神から5位指名を受けた東洋大・村上頌樹(撮影・河野 光希)
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 9月22日の中大戦で右前腕筋肉離れを発症し、以降は戦線離脱した東洋大・村上頌樹投手(4年)が4日、学生服姿で4年間の思いと、ドラフト5位指名された阪神への抱負を語った。

 「自分が離れたことで、チームは最下位争いしている。申し訳ありません」と頭を下げたが、神宮での戦績が色あせることはない。3年秋まで東都通算12勝。上茶谷(DeNA)梅津(中日)甲斐野(ソフトバンク)がプロ入りした19年春は6勝をマークし、リーグMVPに輝いた。「4年間いろいろ学び、成長させてもらった。3人にはコントロールの大切さやメンタル面を教えていただきました」と感謝した。

 現在はキャッチボールや遠投ができるまで回復。本格的な投球練習は自粛しているが、体調に問題はない。

 来春から5年ぶりの「甲子園カムバック」だ。16年、奈良・智弁学園のエースとしてセンバツ制覇。「高校でも経験してるけど…。そこで原点に返って、挑戦者の気持ちで投げたい」。

 プロで対戦したい打者には同校2年先輩の巨人・岡本、投手には明大のエースから一躍新人王争いをする広島・森下を挙げた。「森下さんには選手権で負けたけど、次は勝ちたい」。昨春の全日本大学選手権2回戦、東洋大は森下に零敗したが、新天地では成長した姿を見せつける。

 「自分も森下さんのように1年目から活躍したい。そのためにも自主トレ(新人合同自主トレ)までしっかり体をつくります」。最終学年こそ不完全燃焼に終わった村上だが、神宮で学んだことを糧に、大きく羽ばたこうとしている。

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