巨人・岡本が3年連続90打点以上達成 本塁打&打点の2冠獲得へ残りあと5試合

[ 2020年11月4日 22:48 ]

セ・リーグ   巨人1―5広島 ( 2020年11月4日    マツダ )

<広・巨>6回2死三塁、岡本は三振に倒れる (撮影・森沢裕)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)が広島戦(マツダ)の9回に完封負けを免れる打点付きの二ゴロを放ち、今季90打点目をマーク。3年連続90打点を達成した。

 「4番・三塁」で先発出場した岡本は空振り三振、左飛、空振り三振と3打数無安打で迎えた9回の第4打席で0―5で迎えた1死三塁から二ゴロを放ち、ウィーラーの代走に出ていた三走・湯浅を本塁へ迎え入れた。

 岡本は2018年の100打点、2019年の94打点に続き、これで3年連続90打点以上を達成。また、本塁打も2018年の33本、19年の31本に続く3年連続の30本塁打達成まであと1本となっている。打点は2位の村上(ヤクルト)、大山(阪神)に7差で、本塁打は2位の丸(巨人)、大山(阪神)に2本差でともにリーグ単独トップ。残り5試合で初の打撃タイトル、一気に2冠獲得へと突っ走る。

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2020年11月4日のニュース